「落語の極 平成名人10人衆」は、2006年11月9日～ 毎木3:15-4:10TX地上波で全20回放送

日本の話芸を牽引してきた古典落語に焦点を当てて、その伝統と歴史に鍛え抜かれてきた至芸を「平成の名人10人衆」と題して放送。番組前半に、当日出演の落語家のインタビュー等のドキュメント映像も交えた貴重な内容。
この貴重な映像の中から三遊亭圓歌「坊主の遊び」「中沢家の人々」をDVD化
三遊亭圓歌
昭和4年1月10日 東京・向島の生まれ
岩倉鉄道学校を出て国鉄（当時は運輸省）に入り、山手線新大久保駅の駅員を務める。
戦後間もなく、二代目三遊亭圓歌に入門し、歌治と名乗る。昭和29年9月師匠の前名歌奴をもらって二つ目に昇進した。
30年ごろから「授業中」などの新作で人気上昇し、33年4月歌奴のままで真打ちとなった。
以後爆笑落語で人気を持続し、45年10月圓歌の三代目を襲名。
落語協会の副会長、会長を歴任し現在は会長職を退き最高顧問に就任